労働時間超過対策 自動通知

改正労基法で定められた時間外労働の上限超過の対策として、時間超過を自動で検出~通知

kinnosukeでは、日々の打刻データなどから、時間外労働時間を常に集計。「出勤簿状況チェック」機能を利用することで、労基法で定められた上限を超えそうな従業員に対して、指定のタイミングで警告メッセージを送信します。

時間外労働の上限を超過しそうな従業員につき、
本人・上司・管理者などに警告メッセージを送信

「出勤簿状況チェック」機能にて、あらかじめ設定した条件にもとづいて、従業員の勤務状況をチェックすることができます。チェックのタイミングや通知先など、任意の条件を設定することができます。

例えば、月の時間外労働時間が20時間を超えた時点で”注意喚起”、35時間を超えた時点で”警告”などのように、メッセージの文面を変えて、本人や上司・人事部門へ通知することで、時間外労働の上限超過対策として活用することができます。

[ 細かい条件と通知設定が可能 ]
  • 月数回のアラート通知
  • 上長・人事への通知
  • グループ・役職・個人別の指定
 
【 36協定の時間外労働時間超過を事前に抑えるための警告パターン例 】

時間外労働時間超過を抑えるための警告メッセージ例

様々な条件に対応した
出勤簿状況チェックを設定可能

特別条項限度で定められる、時間外労働年720時間の管理や、月45時間超過の回数のカウント、複数月の平均など、細かな条件設定を組み合わせた、検出・通知にも対応できます。

【 出勤簿状況チェック 】
※クリックで画面表示します

【 出勤簿状況チェックで設定できる条件 】

段階的な
超過チェック
年720時間超過
の対策チェック
月45時間超過の
対策チェック
複数月平均80時間
超過の対策チェック
複数月の累積時間・
平均時間のチェック
月45時間超過の
回数チェック
その他の
チェック条件の設定
 

【 出勤簿状況チェックの設定画面の一例 】

「出勤簿状況チェック」機能では、任意のチェック条件やそのタイミング、通知先などを設定することができます。

[条件名称]
チェック内容や利用目的などを表す任意の名称を設定します。
[対象期間]
チェックする期間を設定します。
[実行サイクル・実行時刻]
チェックする「頻度」と「タイミング」を設定します。
[対象者]
「全社員を対象とする/個別に設定する」のいずれかを選択します。
「個別に設定する」を選択すると、チェックの対象とする部門、役職、社員などを指定できます。
[対象除外者]
チェック対象の除外者を設定します。
[送信対象者]
警告メッセージの通知先を設定します。
[条件式][分類][関係]
チェック条件等を設定します。
[出勤簿チェック時のメッセージ]
警告メッセージ文を設定します。日本語・英語の言語も選択できます。
 

間外労働の超過検出・アラート通知設定(月別アラート)

≪ 勤務実績照会機能 ≫

勤務実績の月別項目から選択した項目について、各社員の実績情報を一覧で表示できる機能です。

勤務実績の月別項目から選択された必要項目を表示。

画面上で、表示されている値を昇順/降順に並び替えたり、特定の条件にあてはまる実績をマーキングして表示したりすることができ、勤務実績を集計項目単位で視覚的に把握できます。

アラート設定画面
【 レイアウト編集画面 】
レイアウト編集画面
レイアウト編集画面

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